概要
スタッフの配置と配置枠の人数変更は、[人数変更/シフト(F6)]を押下して画面の操作モードを切り替えて行います。各種操作モード作業できる操作は下表をご覧ください。
操作モード | 各モードで可能な操作 |
シフト | ・スタッフの追加 ・勤務体系変更 ・配置ステータス変更 ・配置備考変更 ・メール送信画面起動 |
人数変更 | ・配置枠の人数変更 |
目次
シフトモードの操作について
事前準備
以下の設定を整備します。
- [システムマスタ]-[運用設定]-[配置]-[デフォルトの配置ステータス]
- [名称マスタ]-[勤怠]-[カテゴリ名:配置ステータス]-[配置区分]
[システムマスタ]-[運用設定]-[配置]-[デフォルトの配置ステータス]で設定されている[配置ステータス]が、[名称マスタ]-[勤怠]-[カテゴリ名:配置ステータス]-[配置区分:未配置]の場合、[配置入力(月別)]でダブルクリックを行っても配置は完了しません。
シフトの登録
スタッフの追加
[スタッフ追加(F7)]を押下すると[スタッフ検索]へ遷移し、スタッフを選択するとスタッフ行が追加されます。
勤務体系変更
- ファンクションキーでの変更:[勤務体系(F10)]を押下することで勤務形態の変更が可能です。
- ダブルクリックでの変更
- [設定(F4)]-[ダブルクリック:勤務体系の切替]の場合:変更したい日程枠をダブルクリックすることで勤務体系を切り替えます。
- [設定(F4)]-[ダブルクリック:設定画面表示]の場合:ダブルクリック時に表示される[シフト]の子画面から変更が可能です。
- メニューからの変更:日程枠にカーソルを合わせた状態でマウスの右ボタンをクリックすると小さなメニュー画面が表示されます。[勤務体系]から変更が可能です。
配置ステータス変更
- ファンクションキーでの変更:[勤務体系(F10)]を押下することで配置ステータスの変更が可能です。
- ダブルクリックでの変更
- [設定(F4)]-[ダブルクリック:設定画面表示]の場合、ダブルクリック時に表示される[シフト]の子画面から変更が可能です。
- [設定(F4)]-[ダブルクリック:設定画面表示]の場合、ダブルクリック時に表示される[シフト]の子画面から変更が可能です。
- メニューからの変更:日程枠にカーソルを合わせた状態でマウスの右ボタンをクリックすると小さなメニュー画面が表示されます。[配置ステータス]から、配置済みの勤怠に対し変更が可能です。
配置備考変更
- ダブルクリックでの変更
[設定(F4)]-[ダブルクリック:設定画面表示]の場合に、ダブルクリック時に表示される[シフト]の子画面から変更が可能です。
- メニューからの変更:日程枠にカーソルを合わせた状態でマウスの右ボタンをクリックすると小さなメニュー画面が表示されます。メニュー画面の[配置備考]を押下すると[シフト]の子画面に遷移し、変更が可能です。
メール送信画面起動
日程枠にカーソルを合わせた状態でマウスの右ボタンをクリックすると小さなメニュー画面が表示されます。
メニュー画面の[メール送信]を押下すると[メール一括送信]の画面に遷移し、メール送信が可能です。
人数変更モードの操作について
人数変更モード時は、案件行をダブルクリックし、配置人数の枠数を変更します。
ダブルクリックすると以下の子画面が表示されます。
項目名 | 項目説明 |
人数 | 変更後の配置人数の枠数を入力します。 すでに配置済みの人数を下回ることはできません。 |
同一日のすべての勤務体系に適用する | チェックを付けた場合、案件管理 NO 内で同じ就業日のすべての勤務体系の配置人数の枠数を、指定した人数に変更します。 |
同一勤務体系のすべての就業日に適用する | チェックを付けた場合、案件管理 NO 内で同じ勤務体系のすべての就業日の配置人数の枠数を、指定した人数に変更します。 |
人数変更の反映について
各チェックを付けるとそれぞれ変更される個所が異なります。
詳細は以下の説明をご確認ください。
- [同一日のすべての勤務体系に適用する]にチェックを付けた場合:同一日のすべての勤務体系の配置人数の枠数が変更されます。
- [同一勤務体系のすべての就業日に適用する]にチェックを付けた場合:同じ勤務体系のすべての就業日の配置人数の枠数が変更されます。
- [同一日のすべての勤務体系に適用する][同一勤務体系のすべての就業日に適用する]の両方にチェックを付けた場合:すべての勤務体系、就業日の配置人数の枠数が変更されます。