概要
得意先 NO は得意先親番、得意先枝番があります。
主な使い分けは以下となります。
・得意先親番:法人
・得意先枝番:子会社・事業所、支社、オフィス等
特定の法人に関わる得意先を枝番で登録しておくことで、請求関連の管理などが行いやすくなります。
作成時は枝番「000」が親会社や本社など大本の会社にしておくなどのルールを決めておくと、運用しやすくなります。
運用例
例1)子会社を得意先同一の得意先 NO で管理する場合
親会社を枝番「000」とし、子会社を「001」「002」「003」…などの枝番で登録します。
親会社:A社 得意先NO1000-000 |
子会社:B社 |
子会社:C社 得意先NO1000-002 |
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子会社:D社 得意先NO1000-003 |
例 2) 事業所を同一の得意先 NO で管理する場合
本社を枝番「000」とし、各事業所を「001」「002」「003」…などの枝番で登録します。
本社:A社 得意先NO2000-000 |
支店:北海道支店 |
支店:東北支店 得意先NO2000-002 |
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支店:関東支店 得意先NO2000-003 |