有休喪失処理について

概要

付与済みの有休を喪失させる処理です。最初の有休付与から2年が経過した有休は、給与計算時に自動計算され喪失日数となりますが、長期休職中で給与計算を行う見込みのないスタッフや、退職により有休を喪失させたい場合などに有休喪失処理を実行します。

 

 

目次

抽出条件
抽出結果

出力帳票は帳票サンプルをご確認ください。

 

 

項目説明

抽出条件

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No 項目名 項目説明
未就業期間 未就業期間を指定します。必須項目です。
該当期間に、勤怠の実績がないスタッフが抽出結果に出力されます。
就業日とみなす勤怠の条件は以下となります。
・取引区分が日々紹介以外
・[支給確認]がチェックON
・出勤区分が通常出勤、法定外休出、法定内休出、有休、出勤区分1~10(出勤定義が通常出勤・法定外休出・法定内休出のいずれか)
社会保険区分 スタッフマスタにて登録されている社会保険区分の絞り込みが行えます。
雇用保険区分 スタッフマスタにて登録されている雇用保険区分の絞り込みが行えます。

 

 

抽出結果

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項目名 項目説明
有休起算日 スタッフマスタに登録されている有休起算日を表示します。
有休残日数 該当スタッフの有休残日数を表示します。
有休残日数については、給与台帳に記載されている有休残日数が反映されます。
(残)付与予約年月 有休付与予約処理にて、付与の予約がされているが、付与されていない予約年月が表示されます。