有休付与予約処理について

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抽出条件
抽出結果

 

 

項目説明

抽出条件

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No 項目名 項目説明
有休付与年月

予約処理の対象となる有休付与年月を指定します。
有休付与日は有休起算日より半年後、1年半後、2年半後、3年半後…となります。[スタッフマスタ]-[有休]-[有休起算日]を基に有休付与対象者を抽出します。

スタッフマスタの週所定労働日数を有効とする ・チェックボックスをオンに場合、抽出結果の[付与後の週所定労働日数]を[スタッフマスタ]-[有休]-[週所定労働日数]と同じ日数とします。スタッフエクスプレスの導入直後など、過去1年間の実績データがスタッフエクスプレスに入力されていない場合などに使用します。
処理実行後、スタッフマスタは更新されません。
・チェックボックスをオフにした場合、有休付与日から遡って1年間(初回付与の場合は半年間)の勤怠実績に基づき、[付与後の週所定労働日数]を算出します。
処理実行後、[スタッフマスタ]-[有休]-[週所定労働日数]を[付与後の週所定労働日数]で上書き登録します。
出勤率8割未満労働者除外 チェックボックスをオンにした場合、出勤率8割未満のスタッフを除外して表示します。

 

 

抽出結果

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項目名 項目説明
年間所定労働日数 勤怠データより、[配置区分:配置済]かつ[支給確認:ON]の日数を算出します。
指定した有休付与月の集計対象となる期間内に、[年間所定労働日数]が入力されている給与台帳が存在する場合は、日数の集計に加えて算出します。
年間所定労働時間 勤怠データより、[配置区分:配置済]かつ[出勤区分:通常出勤または有休または欠勤]の所定時間の合計を算出します。
指定した有休付与月の集計対象となる期間内に[年間所定労働時間]が入力されている給与台帳が存在する場合は、時間の集計に加えて算出します。
出勤率 出勤率は、勤怠データより「(通常出勤+有休+特休+特休(有給))÷(通常出勤+有休+欠勤+特休+特休(有給))」で算出します。
※通常出勤には以下を含みます。
通常出勤、有休(半日/**時間)の出勤部分、代休(半日)の出勤部分
※有休には以下を含みます。
有休(1日)、有休(半日/**時間)の有休部分
※[名称マスタ]で設定した出勤区分 1~10 も含めて、出勤定義に基づいて算出されます。
付与前の週所定労働日数 スタッフマスタの週所定労働日数を表示します。
付与後の週所定労働日数 ・[スタッフマスタの週所定労働日数を有効とする]チェックを付けたの場合、スタッフマスタの週所定労働日数を表示します。
・[スタッフマスタの週所定労働日数を有効とする]チェックを外した場合、[対象]チェックボックスを付けると、年間所定労働日数より自動算出した週所定労働日数を表示します。
[対象]チェックボックスを外すと、[付与なし]となります。
有休起算日 スタッフマスタの有休起算日を表示します。
前回付与日 前回有休付与日を表示します。
今回付与日 今回付与日を表示します。[対象]チェックを付けた場合、修正可能です。
今回付与日数 付与予約する有休日数[付与後の週所定労働日数]と、スタッフの勤続年数により自動算出されます。[対象]チェックを付けた場合、修正可能です。
[システムマスタ]-[運用設定]-[給与・賞与・年調]-[有休繰越日数]で繰越できる有休日数を設定できます。
残日数 有休残日数を表示します。
[システムマスタ]-[運用設定]-[給与・賞与・年調]-[有休繰越日数]で繰越できる有休日数を設定できます。
消滅日数 有休消滅日数を表示します。
[システムマスタ]-[運用設定]-[給与・賞与・年調]-[有休繰越日数]で繰越できる有休日数を設定できます。