請求計算処理について

4分でわかる!かんたん動画解説


(再生時間 4:56)

 

 

概要

勤怠入力、請求月次処理が完了した後に請求額の計算を行う機能です。
処理結果は、[請求台帳]で確認できます。
請求計算処理を行った勤怠データ、売上データ、入金データはロックされます。
請求計算済のデータを修正するためには、[請求計算取消処理]を行う必要があります

 

タブ名 説明
抽出条件 請求計算処理の出力条件を指定します。
抽出結果 抽出条件に紐づく結果が表示されます。

 

 

抽出条件

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No 項目名 項目説明
処理年月日 処理年月日を指定します。請求計算されていない勤怠データが対象となります。
請求締日 請求期間の終了日が自動表示されますが、必要に応じて修正します。
一週間単位での請求や、都度請求等を行う場合は手動で期間を指定してください。
担当部門/請求部門
  • 担当部門
    [得意先マスタ]-[担当部門]で絞り込みができます。
  • 請求部門
    [システムマスタ]-[運用設定]-[請求]-[担当部門とは別に請求部門を使用する]がチェックされている場合に表示します。
    [得意先マスタ]-[請求]-[請求部門]で絞り込みができます。
実行後に請求書を発行する チェックを付けた場合、請求計算処理後に該当の請求先を指定した状態で、請求書メニューを表示します。
なお、得意先マスタで請求レイアウトのパターンを指定している場合は、自動で[請求書]-[抽出結果]を表示します。
実行後に請求書画面を開く チェックを付けた場合、請求計算処理後に該当の請求先を指定した状態で、請求書メニューを表示します。
実行後に請求一覧表画面を開く チェックを付けた場合、請求計算処理後に処理対象となった請求一覧画面を表示します。
請求合算キー区分 [案件入力]-[案件補足情報(F8)]-[請求]-[請求合算キー区分]を指定します。
請求合算キー [案件入力]-[案件補足情報(F8)]-[請求]-[請求合算キー]を指定します。

 

 

抽出結果

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項目名 項目説明
勤怠件数 対象となる勤怠件数が表示されます。
請求確認済件数 対象となる勤怠と売上のうち、請求確認されていない件数が表示されます。
請求未確認件数 対象となる勤怠と売上のうち、請求確認されている件数が表示されます。
回収予定日

[得意先マスタ]-[入金]‐[入金サイト][入金日]から自動表示されます。
上記の登録がない場合は空欄となります。

[システムマスタ]‐[運用設定]‐[請求]‐[請求計算処理]で[入金サイトを必須とする]にチェックが付いている場合は入力必須となりますので、[得意先マスタ]を整備しておくことを推奨します。

マスタの請求備考 該当する請求先の[得意先マスタ]-[請求]-[備考1]が表示されます。
備考 備考が表示されます。
同一案件の備考は、次回の締処理(請求計算処理)へ入力内容が引き継がれます。