概要
[有休計算処理]で作成した有休台帳を取り消したいとき、有休計算取消処理を行います。
取り消すことのできる有休台帳は以下の通りとなります。
- [有休台帳]-[実績]に有休データが登録されていない有休台帳
- [抽出条件]-[有休基準日]以降の台帳が作成されていない有休台帳
例)
以下2つの有休台帳が存在する時、①は②を取り消した後でないと取り消しできません。
①有休基準日「2023/07/01」の有休台帳
②有休基準日「2024/07/01」の有休台帳
操作方法につきましては[有休計算取消処理-操作ガイド]をご確認ください。
タブ名 | 説明 |
抽出条件 | 有休計算取消処理の出力条件を指定します。 |
抽出結果 | 抽出条件に紐づく結果が表示されます。 |
抽出条件
No | 項目名 | 項目説明 |
① | 有休基準年月 |
取り消しを行いたい有休データの有休基準年月を指定します。 |
② | 所属部門 |
有休基準日時点の所属部門で絞り込むことができます。 |
抽出結果
項目名 | 項目説明 |
スタッフNO |
基準日に該当する履歴期間の[スタッフマスタ]-[スタッフNO]を表示します。 |
スタッフ氏名 | 基準日に該当する履歴期間の[スタッフマスタ]-[スタッフ氏名]を表示します。 |
有休基準日 | [実行(F2)]時に取り消される[有休台帳]のデータを表示します。 |
付与日数 | |
所属部門 | 基準日に該当する履歴期間の[スタッフマスタ]-[所属部門]を表示します。 |