有休計算取消処理について

概要

[有休計算処理]で作成した有休台帳を取り消したいとき、有休計算取消処理を行います。
取り消すことのできる有休台帳は以下の通りとなります。

  • [有休台帳]-[実績]に有休データが登録されていない有休台帳
  • [抽出条件]-[有休基準日]以降の台帳が作成されていない有休台帳
    例)
    以下2つの有休台帳が存在する時、①は②を取り消した後でないと取り消しできません。
    ①有休基準日「2023/07/01」の有休台帳
    ②有休基準日「2024/07/01」の有休台帳

操作方法につきましては[有休計算取消処理-操作ガイド]をご確認ください。

 

タブ名 説明
抽出条件 有休計算取消処理の出力条件を指定します。
抽出結果 抽出条件に紐づく結果が表示されます。

 

 

抽出条件

Frame 1 (96).png

No 項目名 項目説明
有休基準年月

取り消しを行いたい有休データの有休基準年月を指定します。

所属部門

有休基準日時点の所属部門で絞り込むことができます。

 

 

抽出結果

Frame 2 (89).png

項目名 項目説明
スタッフNO

基準日に該当する履歴期間の[スタッフマスタ]-[スタッフNO]を表示します。

スタッフ氏名 基準日に該当する履歴期間の[スタッフマスタ]-[スタッフ氏名]を表示します。
有休基準日 [実行(F2)]時に取り消される[有休台帳]のデータを表示します。
付与日数
所属部門 基準日に該当する履歴期間の[スタッフマスタ]-[所属部門]を表示します。