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年次有給休暇管理簿について

更新

概要

[有休台帳]のデータをもとに年次有給休暇管理簿を作成し、有休の付与・取得状況を確認できます。

 

タブ名 説明
抽出条件 年次有給休暇管理簿の出力条件を指定します。
抽出結果 抽出条件に紐づく結果が表示されます。
スタッフ明細 該当スタッフの有休取得状況を明細表示します。

 

 

抽出条件

Frame 1 (6).png

No 項目名 項目説明
① 有休基準日 [有休台帳]-[有休基準日]の年月日を範囲指定して抽出できます。
② 有休付与日数 [有休台帳]-[有休付与日数]の日数を範囲指定して抽出できます。小数点第1位まで入力できますので、半日(0.5日)の抽出も可能です。
③ 有休消化日数

[有休台帳]-[実績]-[使用区分：申請もしくは消化]の日数を範囲指定して抽出できます。小数点第1位まで入力できますので、半日(0.5日)の抽出も可能です。

！注意！
有休消化時間は含まず、有休消化日数のみで抽出します。
例）
有休消化日数：2日、有休消化時間：8時間の場合
2.0日～：抽出されます。
3.0日～：抽出されません。
④ 退職者を除外する [スタッフマスタ]-[概要]-[退職年月日]を登録しているスタッフを除外します。

 

 

抽出結果

Frame 2 (4).png

項目名 項目説明
抽出結果

[抽出条件]に合致したデータが一覧で表示されます。
[有休基準日]から1年間に使用された有休を[有休台帳]から参照して表示します。
[抽出条件]-[有休基準日]の指定範囲内に複数の有休基準日が存在するスタッフがいる場合は、有休基準日単位で行表示します。


以下の3項目は[有休台帳]のデータではなく、以下の通りデータを表示します。

  • 前回有休繰越日数
    [抽出条件]-[有休基準日]で指定した日付の前日時点での有休残日数を表示します。
  • 前回有休繰越時間
    [抽出条件]-[有休基準日]で指定した日付のの前日時点での有休残時間を表示します。
  • 消化率
    消化日数+消化時間(日換算)÷有休付与日数
    例）
    有休付与日数10日、有休消化日数1.5日の場合
    有休消化時間を日換算　60分/480分＝0.125日
    ⇒(1.5＋0.125)÷10×100=16.25

 

 

スタッフ明細

[抽出結果]でスタッフ(行)を選択して[スタッフ明細]タブを押下すると、該当スタッフの有休取得状況を明細表示します。
Frame 3.png

No 項目名 項目説明
① スタッフNO
スタッフ名
所属部門
有休基準日
前回繰越(日・時間)
今回付与(日)
取得合計(日・時間)
今回残(日・時間)		 [抽出条件]と同じデータを表示します。
② 明細
  • 申請
    [有休台帳]-[実績]-[使用区分：申請]の日数・時間
  • 消化
    [有休台帳]-[実績]-[使用区分：消化]の日数・時間

[取得]は該当月の[申請][消化]を集計した値を表示します。