概要
雇用契約管理の各項目は契約 NO を除いて画面上から直接入力するか、インポートにて登録可能です。
また、設定により、コンプライアンス帳票出力時に、自動で雇用契約データを作成することも可能です。
通算雇用期間の判定は、[スタッフマスタ]-[概要]-[有期無期雇用]-[…]の以下雇用契約データから判定します。
・[雇用継続区分]が「継続」で判定された雇用契約データ
・直後の[雇用継続区分]が空白の雇用契約データ
[雇用継続区分]が「継続」で判定された雇用契約データの各期間を合算して算出します。
(契約間の無契約期間は含みません。)
[雇用継続区分]が「クーリング」と判定された雇用契約データは通算雇用期間に含みません。
項目説明
項目名 | 項目説明 |
有期無期区分 | 有期無期区分を選択します。 雇用契約データを自動作成した場合は、入力不可となります。 |
雇用形態 | 雇用形態区分を選択します。 雇用形態区分は[区分マスタ]にて設定します。 雇用契約データを自動作成した場合は、入力不可となります。 雇用形態区分のうち、[区分マスタ]の雇用形態分類[派遣]として設定済の区分で登録された雇用契約データを基に、労働者派遣事業報告書の通算雇用期間を算出します。 雇用形態区分のうち、[区分マスタ]の雇用形態分類[休職]として設定済の区分で雇用契約データを作成した場合、通算雇用期間の対象となります。 |
契約開始日 | 契約開始日を入力します。 雇用契約データを自動作成した場合は、入力不可となります。 |
契約終了日 | 契約終了日を入力します。 雇用契約データを自動作成した場合は、入力不可となります。 |
契約更新条項 | 契約更新条項を選択します。 契約更新条項は[区分マスタ]にて設定します。 |
雇用継続区分 | 雇用継続区分を選択します。 通算雇用期間更新処理を行うことで、雇用契約データの継続/クーリングを判定し更新されます。 |
契約 NO | 契約NOを表示します。入力不可です。 雇用契約データを自動作成した場合は、該当の契約NOを表示します。 雇用契約データを手動作成した場合は、空白表示となります。 |