運用フロー
入金管理をエクスプレスで行うための設定を行います。
■システムマスタ
[システムマスタ]-[運用設定]-[請求]で、以下項目の設定を行います。
①[請求計算処理で入金サイトを必須とする]にチェックを付けます。
②[入金入力で消込請求NOを必須とする]にチェックを付けます。
得意先の入金に関する設定を行います。
■得意先マスタ
[得意先マスタ]-[入金]の各項目について、設定を行います。
得意先は、請求書の内容に則り入金処理を行います。
派遣先からの入金を確認し次第、入金情報をエクスプレスに登録します。
■入金入力、入金のインポート
派遣先からの入金を確認し、入金情報を[入金入力]に登録します。
登録するデータが多い場合は[入金のインポート]で一括登録することも可能です。
登録した入金データの確認を行います。
■入金一覧表
[入金一覧表]で、登録した入金データを一覧で確認することができます。
[入金一覧表]で登録した入金データに不備がないかを確認します。
■内容に不備があった場合
入金データを確認し不備がある場合は、[入金入力]もしくは[入金のインポート]で修正を行います。
■内容に不備がない場合
入金データを確認し内容の不備がなければ、「未払企業確認」のフローに進みます。
請求金額に対して未払がある得意先を確認します。
■売掛金残高表
[売掛金残高表]で、請求金額未払の得意先を洗い出します。
請求金額の未払がある得意先へ支払督促の通知を行い、請求金額の回収を行います。