運用フロー
エスアイ・システムでは様々なコミュニケーション手段をご用意しています。
ご契約内容をもとに、「どの機能で」「何の連絡を行うのか」運用を検討します。
例)連絡記録とショートメッセージ配信をご契約の場合
・連絡記録:案件との紐付けが可能なため、マッチング履歴など案件に関わる記録を行う。 ・ショートメッセージ配信:新しいお仕事情報を配信し、稼働していないスタッフの堀起こしを行う。 |
【メッセージ配信のフローについて】
メッセージ配信をご利用の場合、NEO WORKSに関する設定が必要です。
■法人マスタ
[法人マスタ]-[クラウドサービス]-[NEO]-[基本]-[NEO WORKS(アプリ)]で、NEO WORKSに関する各項目を登録します。
メッセージ機能を利用するためにNEO WORKSのインストールを行います。
■NEO
NEOログイン画面のQRコードから、NEO WORKSのインストールページに遷移することができます。
スタッフは、QRコードを読み取りインストールを行います。
NEO WORKSにログインします。
■NEO WORKS
スタッフはNEO WORKSを起動しログインします。
詳細は[NEO WORKS ログイン・ログオフについて]をご確認ください。
メッセージ配信機能を利用すると、チャット風のやり取りが行えるようになります。
■メッセージ配信
派遣元は[メッセージ配信]から、多数のスタッフまたは個別でメッセージを配信します。
配信したメッセージだけでなくスタッフからのメッセージも残るため、やり取りの記録をエクスプレスで一元管理することができます。
■NEO WORKS メッセージ
スタッフは[NEO WORKS メッセージ]から、派遣元にメッセージを送ることができます。
【SMS配信のフローについて】
SMS配信をご利用の場合、利用お申し込みの手続きが必要です。
■サービス利用申込書の送付
お客様よりご利用のお申し込みをいただきましたら、エスアイ・システムからサービス利用申込書を送付いたします。
■サービス利用申込書の記入・送付
お客様にてサービス利用申込書を記入し、エスアイ・システムまでご返送いただきます。
■サービス利用申込書の確認・送付
エスアイ・システムにてサービス利用申込書の記載内容を確認します。
確認後、エスアイ・システムからSMS送信サービス提供事業者様へサービス利用申込書を提出します。
毎週木曜日までに弊社へ送付されたサービス利用申込書を取りまとめ、同週金曜日にSMS送信サービス提供事業者様宛てに送付しています。
そのため、弊社へ返送したタイミングによっては、サービスインが一週間程ずれ込む可能性がございますのでご了承ください。
■サービスインの手続き
サービス利用申込書の情報を基に、SMS送信サービス提供事業者様にて、サービスイン手続きを行います。
毎週金曜日にサービスインできるように手続きをしています。
■メンテナンス
SMS送信サービス提供事業者様からエスアイ・システムへ、エクスプレスとの連携に必要な情報を通知していただきます。
上記情報をもとにエスアイ・システムでメンテナンスを行います。
メンテナンスが完了したら、エスアイ・システムから、SMS配信サービスがご利用開始できる旨をご連絡します。
[ショートメッセージ配信]を利用することができる内勤社員を検討・決定します。
■権限マスタ(操作)
[権限マスタ(操作)]-[カテゴリ名:管理]-[プロセス名:ショートメッセージ配信]の権限を設定します。
■スタッフマスタ
[ショートメッセージ配信]を利用することができる内勤社員の[スタッフマスタ]-[詳細]-[ログイン]-[権限(操作)]に、[権限マスタ(操作)]で設定した権限を設定します。
SMSの送付先となるスタッフの電話番号を整備します。
■スタッフマスタ
SMSは、[スタッフマスタ]-[住所]-[現在]-[携帯番号]に配信されます。
登録されていないスタッフがいる場合は整備を行います。
[NEO プロフィール申請]や[スタッフマスタのインポート]等を活用することも可能です。
整備が完了したら、SMSを配信します。
■ショートメッセージ配信
[ショートメッセージ配信]で、派遣元からスタッフへSMS配信を行います。
ショートメッセージは、1通につき10円追加料金がかかります。
スタッフは、配信されたSMSを確認します。
【連絡記録のフローについて】
連絡記録をご利用の場合、[連絡記録入力]に関する設定を行います。
■区分マスタ
連絡記録の種類に応じてグルーピングを行い、[区分マスタ]-[カテゴリ:連絡記録入力]の各区分を登録します。
■連絡区分マスタ
[連絡区分マスタ]で、[連絡記録入力]-[連絡区分1~3]の選択肢を登録します。
連絡区分は、[連絡区分1]→[連絡区分2]-[連絡区分3]という階層で構成されていますので、以下のような連絡区分の構成で登録することができます。
連絡区分1 | 連絡区分2 | 連絡区分3 |
スタッフ問い合わせ | 通常問い合わせ | 電話 |
メール | ||
就業日時の調整 | 電話 | |
メール | ||
苦情処理 | ||
人事評価 |
■連絡分類マスタ
[連絡分類マスタ]で[連絡記録入力]-[連絡分類]に表示する項目を登録します。
派遣先はPARTNER+から、スタッフはNEOから、連絡記録で派遣元に連絡することができます。
■NEO 連絡記録、PARTNER+ 連絡記録
派遣先やスタッフは、[PARTNER+ チャット]や[NEO 連絡記録]から派遣元へ連絡します。
連絡に対する派遣元からの回答は連絡記録から確認することができます。
派遣先やスタッフからの連絡記録は、エクスプレスに連携されます。
■連絡記録(PARTNER+])、連絡記録(NEO)
・派遣先からのチャット:[連絡記録(PARTNER+)]に反映します。
・スタッフからの連絡記録:[連絡記録(NEO)]に反映します。
[連絡記録(NEO)]や[連絡記録(PARTNER+)]で登録処理を行うと、[連絡記録入力]に取り込まれます。
[連絡記録入力]に連絡事項を入力し登録すると、PARTNER+やNEOへ連携されます。
やり取りの記録がすべて残るため、情報の一元管理に繋がります。
■連絡記録入力
[連絡記録入力]で、スタッフや派遣先への連絡事項や問い合わせに対する回答を登録します。