概要
各メニュー画面で共通した操作についてご紹介します。
目次
- 赤字項目について
- 新規登録の方法について
- ジャンプ機能について
- マスタ参照・検索(▼ボタン)について
- 検索機能について
- 表形式の操作について
- 行削除について
- ショートカットキーについて
- 項目を複数選択する方法について
- カラーパレット選択について
- 画面の閉じ方について
項目説明
赤字項目について
機能ごとに赤字項目が存在します。赤字項目は入力必須項目となります。
新規登録の方法について
各マスタのNOの入力欄で空白の状態で[ENTER]を押下すると新規登録モードになります。
新規モードでの付番は自動付番と任意のNOを入力して作成する方法があります。
自動付番の場合は、現在登録されている最大NO+1が自動付番されます。
ジャンプ機能について
(再生時間 0:40)
ジャンプ機能について
ファンクションボタンの[ジャンプ(F3)]を押下すると、連動している各画面に移動できます。
ナンバーから該当マスタへの遷移について
各種メニューから NO 項目にマウスカーソルをあわせ、
[Space]を押下することで、NO に紐づく各マスタ画面に遷移し登録データを表示します。
マスタ参照・検索について
(再生時間 0:34)
「▼」ボタンについて
各機能にある「▼」ボタンから該当項目に付随したデータの検索ができます。
区分項目の場合は、コンボボックスが表示されます。
日付項目の場合は、カレンダー画面が表示されます。
検索機能について
検索の方法について
-
AND検索
検索したいワードをスペースでつなぐことで検索ができます。
AとBのワードが入る内容を検索したい場合は[A B]と入力することで検索が可能です。 -
OR検索
検索ワードを[OR]でつなぐことで検索ができます。
AとBのワードが入る内容を検索したい場合は[A OR B]と入力することで検索が可能です。
-
絞込項目
プルダウンで項目を選択することで、文字検索の対象項目を絞り込むことができます。
検索の方絞込・解除について
検索画面で特定のNOの絞込および解除ができます。
- 絞込ボタンを押下すると、該当の検索画面がされます。
対象を選択することで絞込が行われ、選択した対象の件数が画面上に青字で表示されます。
- 解除を行うと、選択対象が解除されます。
表形式の操作について
(再生時間 1:26)
画面分割表示について
画面を分割し左右対称に表示することができます。
分割されている表は、画面下の横スクロール上にある黒い部分にマウスカーソルをあわせてドラッグし、他の黒い部分に合わせてドロップすると結合されます。
分割したい場合は、画面下の横スクロール左端にある黒い部分からドラック&ドロップします。
列幅変更について
各明細項目の列幅を調整することができます。
項目名の右端にマウスカーソルをあわせると、マウスポインタの形状が「←→」に変わり、ドラッグする事で列幅を調整できます。
※ドラッグ後、左隣の項目に重ねることで、列を非表示にすることもできます。
列移動について
項目列を選択してドラッグ&ドロップすることで列移動ができます。
ドラックした項目名が 2 重表示されますので、移動したい項目列の左側にマウスカーソルを合わせて挿入できます。
並び替えについて
各明細項目の見出し行をクリックすると、明細が並び変わります。
「▲」は昇順(小→大)、「▼」は降順(大→小)を意味しています。
以下操作手順で並び替えの切り替えが可能です。
昇順・降順・並び替えなしという順番で切り替わります。
◎参考◎
並び替えは 5 つの項目まで指定する事が可能です。ソート横の数字順に並び替えが行われます。
◎参考◎
並び順を初期化したい場合は[並び、列幅、列移動のリセットについて]を参照ください。
並び、列幅、列移動のリセットについて
明細にマウスカーソルがある状態で、[Ctrl]+[0]を押下もしくは[Pause]押下すると確認メッセージが表示されます。
- 列幅を初期状態に戻す:列幅を調整したために、見えづらくなっているケースを解消できます。
- 列位置を初期状態に戻す:列の位置を変更した場合に、元の位置に戻すことができます。
- 並び順をクリアにする:昇順、降順のように並び順を変更した場合に、元の並び順に戻すことができます。
確認メッセージで該当の項目にチェックを付け、[はい]を押下すると選択した内容をリセットします。
行削除について
明細行で削除するには、不要な行を選択し、[Delete(Del)]を押下します。
ショートカットキーについて
(再生時間 0:39)
改行について
複数行入力が可能な項目では、[Ctrl]+[Enter]にて改行が入力できます。
項目の拡張表示について
備考など、登録文字数の多い項目は、[Ctrl]+[Space]で画面の拡大表示が可能です。
拡大表示後では、画面サイズの変更、また[Enter]のみで改行が可能となります。
検索について
抽出結果画面など、表示一覧から特定の項目名を探せます。
一覧が表示されている画面内の項目をクリックし、[Ctrl]+[F]で検索が可能となります。
項目名 | 項目説明 |
検索 | 検索する項目名を入力します。 |
検索行 | 行指定して範囲検索できます。 |
検索列 | 列指定して範囲検索できます。 |
検索方向 | 検索を「行方向」「列方向」で行うか選択できます。 |
大文字と小文字を区別する | 検索する項目名の、大文字と小文字を区別します。 |
セルの内容が完全に同一であるものを検索する | 検索する項目名の、セルの内容が完全に同一であるものを検索します。 |
半角と全角を区別する | 検索する項目名の、半角と全角を区別します。 |
項目を複数選択する方法について
以下の方法で、項目を複数選択できます。
範囲選択:[Shift]を押しながら最初と最後の項目を選択すると指定した範囲を全選択できます。
部分選択:[Ctrl]を押しながらスタッフを選択すると部分選択ができます。
カラーパレット選択について
エクスプレスでは、一部箇所で背景色、文字色を変更することが可能です。
カラーバレットでの変更方法を説明します。
No | 項目名 | 項目説明 |
① | 変更箇所 | カラーバレットで変更する箇所を選択します。 |
② | 変更カラー | 変更カラーを選択します。変更すると右上に変更後のサンプルが表示されます。 |
画面の閉じ方について
画面の閉じる方法は4種類あります。
①:左上メニューからの[閉じる]
②:右上の[×]からの[閉じる]
③:ファンクションキーの[終了(F12)]
④:[ウィンドウ]-[閉じる][すべて閉じる]
以下の【対象画面】では①~③の方法は、機能を完全に閉じず非表示扱いとなります。
2回目以降、メニューから起動した際に読み込みを短縮させ表示をスムーズにするためです。
名称マスタや区分マスタの設定を変更、追加などを行った場合は、④の[閉じる/すべて閉じる]で機能を一度完全に閉じていただくと、変更内容が反映されます。
【対象画面】
得意先マスタ/スタッフマスタ/案件入力/配置入力(日別)/配置入力(月別)/配置照会/勤怠入力