補正処理-変形労働時間について

概要

1カ月単位で定めている労働時間が法定労働時間を超えた場合に、補正処理が行われます

イメージ図
所定労働時間8時間 所定日数21日 1カ月の所定労働時間171時間の場合
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■補正対象、補正単位は下記となります。

給与 補正単位 スタッフ毎
補正対象 紹介を除く全取引区分(派遣、紹介予定派遣、請負、業務受託)
単価区分が[時給][日給][月給]
請求 補正単位 請求先、案件部門、取引区分、請求合算区分、請求集計区分、スタッフ毎
補正対象 紹介を除く全取引区分(派遣、紹介予定派遣、請負、業務受託)
単価区分が[時給][日給][月給]

 

 

目次

・事前設定
 ・変形労働パターンマスタの設定
 ・スタッフマスタの設定
 ・得意先マスタの設定
補正処理確認画面
勤怠入力画面(補正処理後)の表示について

 

項目説明-事前設定

変形労働パターンマスタの設定

変形労働シフトパターンマスタの設定を行います。
詳細については[[変形労働シフトパターンマスタについて]をご確認ください。
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スタッフマスタの設定

スタッフに適用する補正の設定を行います。
詳細は[スタッフマスタ]-[支給]-[時間外]の項目をご確認ください。
この設定により[給与計算処理]時に支給金額に補正処理が行われます。

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得意先マスタの設定

得意先に補正の設定を行います。
詳細は[得意先マスタ]-[算出]-[時間外]をご確認ください。
この設定により[請求計算処理]時に請求金額に補正処理が行われます。

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項目説明-補正処理確認画面

[給与計算処理][請求計算処理]実行時、補正対象者がいる場合確認画面が表示されます。
補正時間や補正金額に問題がなければOKをクリックし、処理を続行してください。
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項目名 項目説明
補正対象者情報

補正対象のスタッフに対して適用される補正情報が表示されます。

 

 

項目説明-勤怠入力画面(補正処理後)の表示について

(給与/請求)計算処理実行後、勤怠入力画面に補正(変形労働)という行が追加され、処理された補正データが表示されます。

 

就業期間28日、月労働時間168時間だった場合

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