請求合算キー区分について

概要

[請求合算キー区分]は、通常の動き(同一請求先の案件を全てまとめて請求書を出力する)とは異なる動き(就業現場毎にまとめて請求書を出力する。任意の単位で請求書を出力する、等)で請求を行いたいときに利用する機能です。

 

 

目次

 

 

全体の流れ

請求合算キーについて (2).png

 

 

設定方法

[請求合算キー区分][請求合算キー]が設定できる箇所

以下で請求合算キー区分の設定ができます。

[得意先マスタ]-[請求]-[請求合算キー区分]
[案件入力]-[F8:補足情報]-[請求]-[請求合算キー区分][請求合算キー]

 

[請求合算キー区分]の種類

■設定なし
[案件入力]-[F8:補足情報]-[請求]-[請求合算キー]に登録している文字列ごとにグルーピングされ、請求計算処理が行えます。
[請求合算キー区分:設定なし][請求合算キー:ブランク]の場合、通常の動き(同一請求先の案件を全て纏めて請求計算をする)となります。
(例)
WS000327.png

■就業現場
[案件入力]-[就業現場NO]が同じ案件同士でグルーピングされ、請求計算処理が行えます。
(例)
WS000328.png

■案件管理枝番
[案件管理枝番]ごとにグルーピングされ、請求計算処理が行えます。
(例)
WS000329.png

■案件管理親番
[案件管理親番]ごとにグルーピングされ、請求計算処理が行えます。
(例)
WS000330.png

■取引区分
[案件入力]-[取引区分]ごとにグルーピングされ、請求計算処理が行えます。
(例)
WS000331.png