年末調整関連の削除・一括削除の実行不可の条件を追加いたしました。

改修背景

[源泉徴収票]・[還付金明細書]をNEOに登録後に年末調整入力の修正が入る場合、登録された該当帳票の削除を行ってからのみ修正ができるように変更いたしました。
これにより、公開されている帳票とエクスプレスの登録内容の整合性を保つことができます。

!注意!
源泉徴収票が[NEO登録済]で年末調整入力の年調sステータスが計算完了以外になっている場合、バージョンアップを行うと、年末調整入力の編集が不可となります。
編集をするためには、NEO登録を行った源泉徴収票を[管理]-[ドキュメント管理]-[ドキュメント削除]を行う必要がございます。

 

 

目次

年末調整入力の変更点
年末一括取消処理の変更点

 

変更内容

◆年末調整入力の変更点

[NEO公開中]の表示がある場合、[摘要等]-[備考]欄以外の編集が不可となります。
[F2:登録]、[F4:削除]を押下すると以下メッセージが表示されます。

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◆年末一括取消処理の変更点

年末一括取消処理の対象チェック内に、[源泉徴収票]・[還付金明細書]のNEO登録を行っているスタッフがいる場合、該当スタッフのみ処理が中断されエラーメッセージ内に該当のスタッフNOが表示されます。それ以外のスタッフにつきましては従来通り一括取消処理を行います。
一括取消処理につきましては[年末一括取消処理について]をご確認ください。

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 関連FAQ 


エラーメッセージが表示された場合の対応方法については以下FAQをご確認ください。
[NEOドキュメント照会で公開されている帳票があるため、編集できませんと]メッセージが表示されます。