本改修に伴い、バージョンアップ後[勤怠入力]の表示が変わります。
必ず下記をご覧の上、バージョンアップを行っていただきますようお願いいたします。
改修背景
[勤怠入力]-[抽出結果]-[全体確認]のチェックボックスの動作について、申請項目を使用している運用のみを考慮した仕様となっていました。
今回の改修で、申請項目を使用しない運用も考慮された仕様に変わります。
変更内容
【改修前】
- 申請確認・支給確認・請求確認がすべて活性している場合、全体確認が活性
-
申請確認・支給確認・請求確認のうち1か所でも不活性の箇所がある場合、全体確認が不活性
【改修後】
- 申請確認・支給確認・請求確認が1か所でも活性の場合、全体確認が活性
- 申請確認・支給確認・請求確認がすべて不活性の場合、全体確認が不活性
上記に伴い、[全体確認]に自動でチェックがつく条件が以下の通り変わります。
- 活性している[○○確認]がいずれもONとなったとき、[全体確認]は自動でチェックON
-
活性している[○○確認]のいずれかがチェックOFFとなったとき、[全体確認]は自動でチェックOFF
◎参考◎
手動で[全体確認]のチェックをONにした場合、活性状態の[○○確認]のチェックも一緒にONになります。OFFにした場合も同様です。
バージョンアップ後、既存データの表示は下記の通り変更されます。
必ずご確認ください。
パターン①申請項目を使用した勤怠(NEO、QR出退勤をご利用の場合)
従前と変わらず、申請・支給・請求いずれも確認チェックONのとき、[全体確認]のチェックがONとなります。
パターン②申請項目を使用していない勤怠(紙での運用をされている場合)
申請項目(赤枠部)は未入力の状態でも、[支給確認]・[請求確認]チェックONの場合は[全体確認]のチェックもONとなります。
パターン③請求出勤区分が空欄の勤怠
(取引分類が[請負][雇用契約]の場合、支給出勤区分が[特休]の場合など)
請求項目(赤枠部)は未入力の状態でも、[申請確認]・[支給確認]チェックONの場合は[全体確認]のチェックもONとなります。
◎参考◎
ロックがかかった項目の入力を行う場合は、[全体確認]のチェックを外すか、いずれかの確認チェックを外すと入力が行えるようになります。