在留資格によって就業時間が週28時間以上になった場合、エラーを出力する方法はありますか?

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Q.在留資格によって就業時間が週28時間以上になった場合、エラーを出力する方法はありますか?

また休業期間中の場合、週40時間でエラーとしたいのですが、合わせて設定する方法はありますか?

 

A.以下の方法をご利用ください。

以下の設定を行ってください。

 

配置メッセージマスタ

配置メッセージグループマスタ
スタッフマスタ

 

 

配置メッセージマスタ

[マスタ]-[詳細]から[配置メッセージマスタ]起動します。1.png

[配置チェック区分]を[在留資格(日)]とし、配置メッセージを登録します。

2 (1).png

 

配置メッセージグループマスタ

[マスタ]-[詳細]から[配置メッセージグループマスタ]起動し、作成した配置メッセージを登録します。

3.png4 (1).png

 

スタッフマスタ

[スタッフマスタ]-[詳細]-[メッセージ]-[配置メッセージグループNO]に作成したグループNoを登録します

Frame 3 (2).png

 

設定後の登録について

上記設定を行っておくと、[スタッフマスタ]-[住所]-[国籍]-[在留資格]の設定に応じて以下の通り配置時間のチェックが行われます。
※[配置メッセージマスタ]-[警告値][中断値]の設定値にかかわらず固定のチェックとなります。

在留資格 配置時間チェック
留学 週28H、長期休業期間中の場合は日8H、週40H
家族滞在 週28H
特定活動(資格外活動許可による就業可能者) 週28H


以下機能でスタッフを配置した際や勤務実績の入力時にメッセージを表示します。

  • 案件入力
  • 配置入力(日別)
  • 配置入力(月別)
  • 配置のインポート
  • 仕事応募申請(NEO)
  • 勤怠入力

配置時間が超過した場合:[在留資格の1週間当たり最大時間を超えています]と表示され、該当する日程を表示します。

Frame 5 (23).png

 

◎参考◎
[留学教育機関マスタ]で休業期間を設定している場合、在留資格[留学]のスタッフは1週間の最大時間(28H)のエラーチェックを省き、日8H、週40Hのチェックのみ行われます。
Frame 4 (20).png