平素はエスアイ・システムのサービス・製品をご利用いただき、誠にありがとうございます。
近年、セキュリティソフトの検出力が向上している一方で、必要なファイルを誤って不正プログラムと判定してしまう「誤検知」のケースが増加しております。
弊社製品においても、一部のセキュリティソフトにて誤検知される事例が確認されています。
誤検知の問題はセキュリティソフトのベンダー側の判定ロジックに起因するものであり、 弊社では直接的な対応が困難な状況です。
【対策について】
お客様ご自身でセキュリティソフトの設定変更を行っていただく必要がございます。
以下FAQの手順をご確認ください。
【誤検知の理由について】
Staff Expressには、お客様の重要なデータを保護し、製品の安全性を確保するための高度なセキュリティ対策が実装されています。
製品ファイルに対しセキュリティ保護技術を適用しており、これにはアンチリバースエンジニアリング技術も含まれています。
この保護技術の導入により、一部のセキュリティ対策ソフトウェアによる誤検知の原因となっている可能性が高いと考えております。
セキュリティ対策ソフトウェアが当該技術に関して誤検知をしてしまう主な理由は、我々の保護技術によってプログラムの中身が解析困難になっているためです。
セキュリティ対策ソフトウェアの観点からすると、このような解析が難しい挙動は不審に映る可能性があります。
マルウェアも同様の手法を用いて検出を回避しようとすることがあるため、セキュリティ対策ソフトウェアは慎重に対応し、時として誤って検出してしまうのです。
弊社では製品のリリース前に、社内で使用しているセキュリティソフトを用いて ウィルスに感染されていないことを確認しております。
それに加えて、すべての製品ファイルにコード署名(コードサイニング)を行っています。
このコード署名は、弊社製品にマルウェアが含まれておらず、なりすましや内容の改ざんがされていないことを保証するものです。
ご不便ご迷惑をお掛けしてしまい、誠に申し訳ございません。
今後も変わらぬご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。