概要
エクスプレスの使用にあたって、土台となる各機能の設定を行います。
タブ名 | 説明 |
運用設定 | エクスプレスの各機能ごとの詳細設定を行うタブです。 |
システム設定 | エクスプレス全体に関する設定を行うタブです。 |
!注意!
システムマスタで設定を変更した場合、エクスプレスの再起動をお願いいたします。
運用設定
タブ名 | 説明 |
スタッフマスタ | [スタッフマスタ]の詳細設定を行うタブです。 |
得意先・就業現場 | [得意先マスタ]、[就業現場マスタ]の詳細設定を行うタブです。 |
案件 | [案件入力]の詳細設定を行うタブです。 |
配置 | [配置入力(日別)]、[配置入力(月別)]の詳細設定を行うタブです。 |
コンプライアンス | [コンプライアンス帳票]出力に関する詳細設定を行うタブです。 |
勤怠 | 勤怠関係機能の詳細設定を行うタブです。 |
給与前払 | 給与前払関係機能の詳細設定を行うタブです。 |
給与・賞与・年調 |
給与・賞与関係機能や年末調整関係の詳細設定を行うタブです。 |
請求 | 請求関係機能の詳細設定を行うタブです。 |
入金 | 与信に関する詳細設定を行うタブです。 |
管理 | [求職管理簿]に関する設定を行うタブです。 |
スタッフマスタ
No | 項目名 | 項目説明 |
① | 既定スタッフNO |
設定したスタッフNOが[スタッフマスタ]のデフォルト値となります。 詳細は[システムマスタ]-[運用設定]-[スタッフマスタ]-[既定スタッフNO]をご確認ください。 |
② | 所属部門、初期部門のデフォルトは既定値が設定されている場合もログイン初期部門とする |
[既定スタッフNO]が登録されている場合に活性化します。本項目のチェックにより、[スタッフマスタ]でスタッフを新規登録する際、所属部門の初期値が以下となります。 |
③ | スタッフ名・カナに空白を必要とする |
[スタッフマスタ]-[登録(F2)]押下時、必須で姓名の間に空白スペースを入れたい場合にチェックを付けます。 [スタッフマスタ]-[登録(F2)]押下時、スタッフカナに空白が入っていないとエラーメッセージを表示します。 |
④ | 住所は都道府県を必要とする |
チェックを付けた場合、以下項目に都道府県の入力を必須とします。
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⑤ | 顔写真圧縮サイズ |
最大999(サイズの単位:KB)まで数値を指定できます。 |
⑥ | スタッフNOは新規付番する | チェックを付けた場合、[スタッフマスタ]-[共通項目]-[スタッフ NO]は[登録(F2)]押下時にスタッフNOの最大値+1で自動採番します。 チェックを付けない場合は、常に手入力とします。 |
⑦ | 有休起算日および社会保険、雇用保険の対象の場合は入社年月日を初期表示する |
チェックを付けた場合、以下項目に入社年月日を初期表示します。
チェックを付けない場合は、上記項目の初期値を空白とします。 |
⑧ | 税額表≠月額、かつ社会保険=対象はエラーとする |
チェックを付けた場合、以下条件を全て満たすスタッフの[登録(F2)]時にエラーとします。
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⑨ | 雇用保険区分=対象の場合は資格取得日を必須とする | チェックを付けた場合、[スタッフマスタ]-[雇保]-[雇用保険区分]が対象の場合に[資格取得日]の入力が必須となります。 |
⑩ | 時間外設定を使用する |
チェックを付けた場合、[スタッフマスタ]-[支給]-[時間外]項目を利用できます。 以下の場合はチェックを付けてください。
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⑪ | 扶養控除等の基準年 |
扶養者の扶養区分・扶養人数を算出するための基準年を設定します。 詳細は[システムマスタ]-[運用設定]-[スタッフマスタ]-[扶養控除等の基準年]をご確認ください。 |
⑫ | 一時テーブルチェック |
[スタッフマスタ]-[登録(F2)]または[履歴結合(F8)]押下時、[プロフィール申請(NEO)]に該当スタッフの処理されていない申請が残っている場合の動作を設定します。
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⑬ | 応募経過アラート | [応募者マスタ]-[抽出結果]-[経過時間]の配色を応募から経過した時間に合わせて変更します。[…]を押下すると、任意の配色を設定することができます。 |
⑭ | スタッフNO付番方法 |
[スタッフNOは新規付番する]にチェックがある場合に活性化します。[スタッフNO] を自動採番する際の付番ルールを設定できます。 詳細は[システムマスタ]-[運用方法]-[スタッフマスタ]-[スタッフNOの付番方法]をご確認ください。 |
⑮ | 自動採番範囲 |
[スタッフマスタ]-[共通項目]-[スタッフNO]の採番範囲を指定します。 最小値000000~最大値999999までの採番できる[スタッフNO]の範囲のうち、何番から何番までを連番で付番するかを設定します。 |
得意先・就業現場
No | 項目名 | 項目説明 |
① | 既定得意先NO |
設定した得意先NOが[得意先マスタ]のデフォルト値となります。 詳細は[システムマスタ]-[運用設定]-[得意先・就業現場マスタ]-[既定得意先NO]をご確認ください。 |
② | 担当者NOのデフォルトは既定値が設定されている場合もログインNOとする |
既定得意先NOが登録されている場合に活性化します。 |
③ | 担当部門のデフォルトは既定値が設定されている場合もログイン初期部門とする |
既定得意先NOが登録されている場合に活性化します。 |
④ | 警告粗利率/警告原価率 |
[得意先マスタ]-[与信]-[警告粗利率/警告原価率]の初期値となります。 |
⑤ | 案件登録時に取引開始日を更新する |
チェックを付けた場合、案件入力時に初回取引(取引開始日の値がない)の場合、[案件入力]-[就業条件]-[就業条件1]-[就業開始日]を自動セットします。 |
⑥ | 旧NOを使用する | チェックを付けた場合、旧システムで使用していた得意先番号を入力可能とします。 |
⑦ | 旧NOは必須でユニークとする |
チェックを付けた場合、旧システムで使用していた得意先番号が一意であることを必須とします。 |
⑧ |
住所は都道府県を必要とする |
チェックを付けた場合、[得意先マスタ]-[概要]-[現在住所]、[本社住所]に都道府県の入力を必須とします。 |
⑨ | 得意先NOは新規付番する |
チェックを付けた場合、[スタッフマスタ]-[共通項目]-[得意先NO]を[登録(F2)]押下時に得意先NOの最大値+1で自動採番します。 |
⑩ | ワークフローを使用する |
チェックを付けた場合、[得意先マスタ]にワークフローを表示します。 |
⑪ | 時間外設定を使用する | チェックを付けた場合、[得意先マスタ]-[算出]-[時間外]で時間外欄を利用できるようにします。 週40時間超などの請求補正処理が利用可能となります。 |
⑫ | 新規登録時に就業現場と組織を自動作成する |
チェックを付けた場合、[得意先マスタ]の新規登録時に、得意先に紐づく就業現場と組織を自動で作成します。作成された就業現場/組織は就業現場NO/組織NOを自動付番し、就業現場名/組織名は空欄で作成されます。 |
⑬ | 就業現場を共通使用する |
チェックを付けた場合、[就業現場マスタ]で全得意先共通で利用できる就業現場NOを作成することが可能になります。 |
⑭ | 得意先親番を入力されたときの枝番は最大値で表示する | チェックを付けた場合、[得意先マスタ]で得意先親番を入力した際、得意先枝番の最大値の[得意先マスタ]の情報を表示します。 |
⑮ | 得意先枝番「000」を必須とする | チェックを付けた場合、得意先枝番[000]を必須とします。得意先枝番「000」が存在していない状態で、得意先枝番[000]以上を登録しようとすると、エラーとなります。 |
案件
No | 項目名 | 項目説明 |
① | デフォルトの配置ステータス |
[案件入力]-[基本単価・期間配置スタッフ]にスタッフを配置した時の[配置ステータス]の初期値を設定します。 項目は[名称マスタ]-[勤怠]-[配置ステータス]より設定可能です。 |
② | 仕事応募申請(NEO)の配置ステータス |
[仕事応募申請(NEO)]で採用されたスタッフが、[案件入力]-[基本単価・期間配置スタッフ]に配置される時の[配置ステータス]の初期値を設定します。 項目は[名称マスタ]-[勤怠]-[配置ステータス]より設定可能です。 |
③ | デフォルトの案件ステータス | [案件入力]で案件を新規作成する時の[案件ステータス]の初期値を設定します。 項目は[名称マスタ]-[案件]-[案件ステータス]より設定可能です。 |
④ | 案件申請(PARTNER)の案件ステータス | PARTNERをご利用の場合に表示されます。 [案件申請(PARTNER)]で取り込んだ案件の、[案件ステータス]の初期値を設定します。 [システムマスタ]-[運用設定]-[コンプライアンス]-[案件ステータス]でチェックがついていないもののみ選択が可能です。 |
求人依頼(PARTNER+)の案件ステータス |
PARTNER+をご利用の場合に表示されます。 [求人依頼(PARTNER+)]で取り込んだ案件の、[案件ステータス]の初期値を設定します。 [システムマスタ]-[運用設定]-[コンプライアンス]-[案件ステータス]でチェックがついていないもののみ選択が可能です。 |
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⑤ | 就業現場情報を入力可能とする | チェックを付けた場合、[案件入力]-[就業現場詳細]から就業現場の情報を入力し、登録することができるようになります。 チェックを付けない場合、[就業現場マスタ]からのみ就業現場情報を変更できます。就業現場マスタが更新されると、該当の就業現場が設定されている案件の就業現場情報も更新されます。 PARTNER+ご利用の場合、固定でチェックが付き、グレーアウトとなります。 |
⑥ | 新規就業現場に限定(マスタ新規作成)する |
チェックを付けた場合、[案件入力]-[登録(F2)]時に、就業現場マスタに存在しない就業現場を新規登録することができます。登録されるのは新規就業現場の場合のみとなります。 |
⑦ | 就業現場の旧:抵触日を入力可能とする |
チェックを付けた場合、[案件入力]-[就業現場詳細]-[旧:受入開始日]と[旧:抵触日]を入力することが可能となります。 |
⑧ | 就業現場情報を現場マスタに更新する | チェックを付けた場合、[案件入力]-[就業現場詳細]で就業現場の情報を入力し登録すると、[就業現場マスタ]に変更が反映できるようになります。 |
⑨ | 重複した就業現場名登録はエラーとする | チェックを付けた場合、同一得意先で重複した就業現場名の場合、エラーとします。 |
⑩ | 案件年月日が就業開始日よりも未来の場合はエラーとする | チェックを付けた場合、[案件入力]-[案件年月日]>[案件入力]-[就業条件]-[就業条件1]-[契約開始日]の案件は、[登録(F2)]にエラーとします。 |
⑪ | 再取得する得意先項目を選択する |
チェックを付けた場合、[案件入力]-[コピー(F10)]時に子画面を表示し、再取得する得意先項目を選択可能とします。 チェックを外すと、案件入力コピー処理時に子画面は表示せず、システムマスタ上で設定した上記項目を常に再取得します。 |
⑫ | 上限就業日数 上限配置件数 |
[案件入力]で登録できる就業日数/配置人数の最大値を設定します。 登録数が設定値を超える場合は[案件入力]-[登録(F2)]押下時にエラーとします。 |
⑬ | 取引分類(雇用形態)チェック |
[案件入力]-[共通項目]-[取引区分]に対して設定している[管理フォーマット(※1)]と、[案件入力]-[共通項目]-[得意先NO]に対して設定している[雇用形態(※2)]が合致しているかのチェックです。チェックはレベル付けが可能です。
(※1)[区分マスタ]-[項目説明:共通画面]-[カテゴリ・区分:案件入力]-[取引区分]-[管理フォーマット]の設定 |
⑭ | 派遣法改正チェック |
[案件入力]-[基本単価・期間配置スタッフ]で配置したスタッフが、[スタッフマスタ]-[詳細]-[派遣]-[日雇派遣例外-要件]で[対象外]または[不明]で登録している場合、日雇い派遣の原則に該当するかのチェックです。チェックはレベル付けが可能です。
[警告]または[中断]を選択した場合のチェック条件は以下の通りです。
②[案件入力]-[共通項目]-[取引区分]に対して設定している[管理フォーマット(※1)]が[日々紹介]の場合
(※1)[区分マスタ]-[項目説明:共通画面]-[カテゴリ・区分:案件入力]-[取引区分]-[管理フォーマット]の設定 |
⑮ | 取引期間チェック |
[案件入力][得意先マスタ]の[登録(F2)]押下時、取引期間に関する入力チェック処理を指定します。 [案件入力]≧[得意先マスタ]-[取引期間(終了日)]でチェックを行います。 |
⑯ | NEO公開期間 | [案件入力]-[NEO]-[仕事照会]-[公開期間]の初期値を選択します。 |
⑰ | デフォルトの協定対象労働者 | [案件入力]-[共通項目]-[協定対象労働者]の初期値を選択します。 |
⑱ | 担当者NO |
[案件入力]-[共通項目]-[担当者NO]の初期値を選択します。 |
⑲ | 案件部門 | [案件入力]-[共通項目]-[案件部門]の初期値を選択します。 |
⑳ | 配置部門 | [案件入力]-[配置部門]の初期値を選択します。 ㉓[案件部門とは別に配置部門を使用する]のチェックが付いているときのみ選択可能です。 |
㉑ | プロジェクトNOを使用する | チェックを付けた場合、[案件入力]に[プロジェクトNO]が表示されます。 案件管理とは別のNOで管理したい場合に使用します。 |
㉒ | ワークフローを使用する | チェックを付けた場合、[案件入力]-[ワークフロー]が表示されます。 |
㉓ | 案件部門とは別に配置部門を使用する |
案件を受けた部門と配置する部門が異なる場合に利用します。チェックをつけることで以下が表示されます。 ・[案件入力]-[共通項目]-[案件部門]の下に[配置部門]が表示されます。 |
㉔ | 案件コピー時に更改理由を選択する | 更改経路の管理が可能となります。 チェックを付けた場合、[案件入力]-[コピー(F10)]時に、更改理由子画面を表示します。 更改理由子画面では更改理由、更改コメントを入力します。 |
㉕ | 支給の基本単価を使用する | チェックを付けた場合、[案件入力]-[基本単価・期間配置スタッフ]-[支給基本単価]が入力可能となります。 チェックを外した場合、[案件入力]-[基本単価・期間配置スタッフ]-[支給基本単価]が入力不可となります。単価マスタを用いて常に単価を設定する運用の場合はチェックを外す運用となります。 |
㉖ | 1か月単位のフレックスを使用する |
1か月単位のフレックス勤務の使用有無を設定します。 詳細は[補正処理-フレックスタイムについて]をご確認ください。 |
㉗ | (所定内)残業単価を使用する | チェックを付けると、[案件入力]や[勤怠入力]で(所定内)残業の項目が表示され、(所定内)残業代の設定が可能となります。 |
㉘ | 勤務体系の最大件数 | [案件入力]-[就業条件]-[就業条件1]-[勤務体系]の最大数を指定します。 |
配置
No | 項目名 | 項目説明 |
① | デフォルトの配置ステータス | [配置入力]でスタッフNOを入力・選択時に初期表示する配置ステータスを指定します。 |
② | 業務経験回数を表示する |
チェックを付けた場合、[配置入力(日別)]に業務経験回数を表示します。 ■カウントする場合
■カウントしない場合
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③ | 勤怠実績を入力する |
チェックを付けた場合、[配置入力(日別)]で勤怠実績を入力できるよう[支給→請求連動]チェックを表示します。 勤怠実績は勤怠入力で行うことを推奨いたします。 |
④ | 編集時に排他確認を行う |
チェックを付けた場合、[配置入力(日別)]で既存データを更新する都度、案件データ及び勤怠データの最新状態を再読み込みします。 |
⑤ | セルのマージを有効とする |
チェックを付けた場合、[配置入力(日別)]で表示される就業年月日や案件管理NOなどの項目を結合表示します。 [配置入力(日別)]のデータ取得および表示などが遅くなる場合があります。 |
⑥ | 案件人数<配置人数をエラーとする |
チェックを付けた場合、[配置入力(日別)]の1就業年月日に対して、「案件入力の配置人数<配置入力(日別)の配置人数(配置枠数)」の登録をエラーとします。 ※[配置入力(日別)]の[行追加(F7)]を押下することにより、[案件入力]で登録した合計の配置人数より多く配置枠数を作成することができる為の制御となります。 |
⑦ | 勤務体系ごとの配置枠を維持する | チェックを付けた場合、[配置入力(日別)]の1就業年月日に対して、[案件入力]で登録されている各勤務体系の配置人数を維持し、配置人数(配置枠数)が多い場合に登録を中断します。 |
⑧ | 配置時間の重複チェック | [配置入力]でスタッフNOを入力・選択時に、同一就業日(前後1日)、同一スタッフの配置時間が重複している時の重複チェックをします。 「チェックなし、警告、中断」から選択可能です。 前後1日もチェック対象としているのは、以下の理由です。 ・就業日の配置時間が 23:00~2:00 の場合は翌日を考慮する必要があるため。 ・翌日配置 0:00~4:00 などを考慮するため。 ・就業日の配置時間が 0:00~6:00 の場合は前日を考慮する必要があるため。 ・前日配置 23:00~1:00 などを考慮するため。 |
⑨ | ダブル配置チェック | 同一スタッフNOのダブルワークとなる配置を制御します。 |
⑩ | スケジュール予約入力の予約区分をクリックで設定する |
チェックを付けた場合、スケジュール予約入力の予約区分をクリックで設定することができるようになります。 本項目の設定後の操作について詳細はスケジュール予約-クリック入力をご確認ください。 |
⑪ | 無期労働契約転換アラート | 無期労働契約転換日を指定します。初期値は「1460」です。 [雇用契約管理]-[有期無期区分:有期]のスタッフを一括配置する際、通算雇用期間が無期労働契約転換日を超える場合、警告メッセージを表示します。 |
コンプライアンス
No | 項目名 | 項目説明 |
① | 対象デフォルト | [配置入力]-[抽出結果]-[対象]列の初期表示を選択できます。 |
② | 対象案件ステータス | コンプライアンス帳票を出力する対象となる案件ステータス([名称マスタ]-[案件]-[案件ステータス])を選択します。 承認前の案件でコンプライアンスを発行させたくない場合などに活用いただけます。 |
③ | 対象配置ステータス |
コンプライアンス帳票を出力する対象となる配置ステータス([名称マスタ]-[勤怠]-[配置ステータス])を選択します。 ■運用例
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④ | 連絡記録(苦情処理) | [連絡記録入力]-[連絡区分1~3]を指定します。 苦情処理の記録を派遣元管理台帳などの配置ベースのコンプライアンス帳票への出力する際に設定します。 詳細は下記関連FAQをご確認ください。 |
⑤ | 連絡記録(雇用安定措置) | [連絡記録入力]-[連絡区分1~3]を指定します。 雇用安定措置を派遣元管理台帳などの配置ベースのコンプライアンス帳票への出力する際に設定します。 詳細は下記関連FAQをご確認ください。 また、[労働者派遣事業報告]-[対象派遣労働者数]を算出する際にも、必要となります。 |
⑥ | 連絡記録(キャリア・コンサルティング) | [連絡記録入力]-[連絡区分1~3]を指定します。 キャリア・コンサルティングを派遣元管理台帳などの配置ベースのコンプライアンス帳票への出力する際に設定します。 詳細は下記関連FAQをご確認ください。 |
勤怠
No | 項目名 | 項目説明 |
① | 所定時間 | 残業時間とみなす基準の時間を指定します。初期時間は[08:00]となり、[案件入力]-[就業条件]-[就業条件1]へ初期表示します。 |
② | 深夜時間 |
深夜時間とみなす時間帯を指定します。 |
③ | 対象デフォルト | [勤怠入力]-[抽出結果]-[対象]列の初期表示を選択できます。 |
④ | 遅早時間を表示する |
チェックを付けた場合、以下項目が表示されます。
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⑤ | 所定時間以上の勤怠でも遅早時間を算出する | チェックを付けた場合、遅早時間を残業時間も加味して算出します。 ※[遅早時間を表示する]にチェックが付いている場合にチェックが可能になります。 |
⑥ | 休憩時間数チェック |
以下機能で労働基準法に満たない休憩時間を登録しようとした場合、警告もしくは中断メッセージを表示します。
設定値によって以下動作となります。
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⑦ | 編集時に排他確認を行う | チェックを付けた場合、[勤怠入力]の既存データを更新する都度、案件データ及び勤怠データの最新状態を再読み込みします。 チェックを外すと、都度のデータ読み込みを行いません。 |
⑧ | 登録後の処理 |
[勤怠入力]登録後の明細表示方法を指定します。 [登録(F2)]押下し登録後の勤怠入力の動作を選択できます。 |
⑨ | セルのマージを有効とする | チェックを付けた場合、[勤怠入力]で表示される就業年月日や案件管理などの項目を結合表示します。 一方、勤怠入力画面データ取得および表示パフォーマンスが落ちます。 |
⑩ | 変更された勤怠NOをログ出力する | チェックを付けた場合、[勤怠入力]のログ一覧に、変更した勤怠NOがログとして残します。 |
⑪ | 複数就業現場の場合は勤怠入力(合計)の支給基本給をゼロとする | チェックが付いている場合、複数就業現場の場合は[勤怠入力(合計)]-[支給基本給]を固定で0円とします。 |
⑫ | 使用する出勤区分 |
[勤怠入力]で使用する出勤区分を選択します。
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給与前払
No | 項目名 | 項目説明 |
① | 対象デフォルト | [対象]列の初期表示を未チェック、チェック済の選択をできます。 |
② | 給与前払作成済みの勤怠も編集可能とする | チェックを付けた場合、[給与前払一括作成処理]で作成された勤怠データの編集が可能となります。 |
③ | 勤怠と紐づく給与前払の未来日数 | [給与前払一括作成処理]時に勤怠に紐付けする未来の最大就業日数を入力します。 |
④ | 所属部門とは別に支払部門を使用する | スタッフの所属部門とは別に、給与前払のための支払部門が存在する場合にチェックを付けます。 チェックを付けた場合、給与前払の各メニューに支払部門の選択肢を表示し、支払部門を条件とした抽出が可能になります。 |
⑤ | 勤怠と紐づく給与前払の給与締日を指定する |
勤怠と紐づく給与前払の給与締日を指定したいときにチェックを付けます。 ■チェックを付けた場合
■チェックを外した場合
※リアルタイム給与前払24をご利用の場合は、チェックを外す運用を推奨しています。 |
給与・賞与・年調
No | 項目名 | 項目説明 | ||||||||
① | 基本就業日数 |
[案件入力]-[基本単価・期間配置スタッフ]-[支給/請求基礎単価算出日数]と、[単価マスタ]-[基礎単価算出日数]のデフォルト値の設定です。 また、小数点の第3位までの入力を可能としています。 |
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② | 基本締日 | [給与前払入力]、[給与計算処理]の初期表示として使用します。 離職証明書で使用します。 |
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③ | 基本支給日 | [給与計算処理]の初期表示として使用します。 | ||||||||
④ | 支給サイト | [給与計算処理]の支給日の初期表示に使用します。 | ||||||||
⑤ | 有休消化順序 |
有休を消化する順序を選択します。
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⑥ | 有給算出方法 |
有給金額の算出方法を選択します。
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⑦ | 有給支給割合(%) | 有給算出方法で[平均賃金(三カ月)]を選択した場合のみ、60~100の範囲で入力が可能です。 | ||||||||
⑧ | 有休金額に深夜割増を含める | 有休金額に深夜割増を含める場合、チェックを付けます。 [有給算出方法:通常賃金]の場合のみ、本チェックが適用されます。 |
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⑨ | 有休引継ぎを使用する |
チェックONの場合: |
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⑩ | 丙欄チェック基準日 | [スタッフマスタ]-[税金]-[課税区分]-[丙欄]のスタッフが給与計算をする際、2ヶ月経過するスタッフは[甲欄]に変更されますが、その2ヶ月を判定する開始日を初回稼働日(勤怠データの就業年月日の最小日)か面接日のどちらとするかを選択します。チェックなしとすることもできます。 | ||||||||
⑪ | 丙欄後の課税区分 | 丙欄チェック後の課税区分の値を指定します。 丙欄チェック基準日の選択値をもとに給与計算処理後の[スタッフマスタ]-[税金]-[課税区分]-[丙欄]から自動で更新します。 自動更新の値については以下より選択が可能です。 甲欄、乙欄、スタッフマスタの扶養控除等(異動)申告書の回収状況 |
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⑫ | 対象デフォルト | 給与・賞与・年調関係の機能で、[抽出結果]にある[対象]列の初期表示を未チェック、チェック済の選択をできます。 | ||||||||
⑬ | 社会保険と住民税は、請求締グループと一致する場合のみ控除する | 社会保険の控除や、住民税の控除を請求先の締グループと同一のタイミングで行う場合にチェックを付けます。 チェックを付けた場合、[スタッフマスタ]-[支給]-[請求締グループ]が表示されます。[給与計算処理]-[請求締グループ]と[スタッフマスタ]-[支給]-[請求締グループ]が一致する場合のみ、社会保険や住民税が給与計算処理の対象となります。 | ||||||||
⑭ | 給与台帳の新規入力を許可する | チェックを付けた場合、[給与台帳]の新規入力を可能とします。 通常の運用ではチェックを付けませんが、システム導入時の有休残日数をセットする場合などに使用します。 |
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⑮ | 乙欄の扶養親族等の控除を行う(紹介-給与計算代行は除く) | チェックを付けた場合、乙欄の扶養親族人数の控除を行い源泉徴収します。 | ||||||||
⑯ | 未来日の給与計算を許可する | チェックを付けた場合、就業年月日がシステム日付よりも未来日を含んでいる[給与計算処理]、[紹介-給与計算処理]が可能となります。 | ||||||||
⑰ | 給与計算処理時に取扱口座を指定する | チェックを付けた場合、[給与計算処理]-[抽出条件]で、取扱口座を指定することが可能になります。 | ||||||||
⑱ | 給与月額方法 |
[給与月額作成処理]-[抽出条件]にある[同一項目、同一単価をまとめるチェックボックス]の表示条件を選択します。
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⑲ | 令和6年定額減税対象期間(支給日) | 給与・賞与で定額減税計算を行い、定額減税額を自動控除する期間を設定します。初期値は[2024/06/01~2024/12/31]です。 | ||||||||
⑳ | 時間合計補正 |
給与計算処理時に[日単位の支給金額]と[合計時間×支給金額]との差分を調整したい場合、補正処理の設定をします。
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㉑ | 支給(所定内)基準 | ⑳の時間合計補正の所定時間内の支給終業時間の丸め方法を選択します。 | ||||||||
㉒ | 支給(所定内)計算 | 支給終業基準が[1分]以外が選択された場合に、選択可能となります。 | ||||||||
㉓ | 支給(所定外)基準 | ⑳の時間合計補正の所定時間外の支給終業時間の丸め方法を選択します。 | ||||||||
㉔ | 支給(所定外)計算 | 支給終業基準が[1分]以外が選択された場合に、選択可能となります。 |
請求
No | 項目名 | 項目説明 |
① | 対象デフォルト | 請求関連機能の[対象]列の初期表示を設定します。 |
② | 担当部門とは別に請求部門を使用する |
[得意先マスタ]-[担当部門]とは別に、請求のための請求部門が存在する場合にチェックを付けます。 チェックを付けた場合、請求の各メニューに請求部門の選択肢を表示し、請求部門を条件とした抽出が可能になります。 |
③ | 請求計算処理で入金サイトを必須とする | チェックを付けた場合、[請求計算処理]-[抽出結果]-[回収予定日]の入力が必須となります。 チェックを外した場合は[回収予定日]の入力が任意となります。 |
④ | 入金入力で消込請求 NOを必須とする | チェックを付けた場合、[入金入力]-[消込請求NO]を必須項目とします。 |
⑤ | 請求書出力件数 | [請求書]を出力する際の1ブックあたりの請求先件数を指定します。 |
⑥ | 売上‐数量の小数桁数 | [案件入力]-[売上明細]の数量の小数点以下の桁数を指定します。 |
⑦ | 売上‐単価の小数桁数 | [案件入力]-[売上明細]の単価の小数点以下の桁数を指定します。 |
⑧ | 売上‐最大明細数 | [案件入力]-[売上明細]の明細の入力行の最大数を指定します。 |
⑨ | 売上-商品NOを必須とする | [案件入力]-[売上明細]にデータを登録する際、[商品NO]の登録を必須とします。 |
⑩ | 売上‐コピー処理時に売上明細をクリアする | チェックを付けた場合、案件入力のコピー処理時に、[案件入力]-[売上明細]を全てクリアします。 |
⑪ | 売上‐コピー処理時に売上明細の数量をクリアする | チェックを付けた場合、案件入力のコピー処理時に、[案件入力]-[売上明細]を残し、数量のみクリアします。 |
入金
No | 項目名 | 項目説明 |
① | 与信限度額=0をチェックする | チェックを付けた場合、与信限度額の管理を行います。 |
② | 与信警告割合(%) | [得意先マスタ]-[与信]-[与信限度額]で指定された金額のうち、指定された割合に達成した場合に警告MSGを表示します。 |
③ | 案件入力で与信チェックする | 案件入力時に与信チェックを行います。 |
④ | 配置入力で与信チェックする | 配置入力時に与信チェックを行います。 |
⑤ | 勤怠入力で与信チェックする | 勤怠入力時に与信チェックを行います。 |
⑥ | 与信対象 |
与信残算出時の対象項目を指定します。 この項目値を元に[得意先マスタ]-[与信]-[与信残]、[与信状況一覧表]の与信残の出力を行います。 |
管理
No | 項目名 | 項目説明 |
① | 求職管理簿の有効期間は配置実績から出力する |
チェックを付けた場合、求職管理簿の有効期間は配置実績から出力します。 ※[スタッフマスタ]-[希望]-[単価・期間・雇用形態]-[有効期間]が登録されているスタッフが一名でもいる場合、本項目はグレーアウトします。活性化するには全てのスタッフの[有効期間]をクリアする必要があります。 |
システム設定
タブ名 | 説明 |
各機能の更新可能日(入力制限)の設定を行うタブです。 | |
指定ファイルパス | 各機能で登録できるファイルの格納先を設定するタブです。 |
計算/端数処理等 | 給与・請求計算の際の割増率や端数処理の設定を行うタブです。 |
クラウドSSやその他機能の設定を行うタブです。 | |
画像ストレージ | 画像の圧縮設定やストレージの使用状況の確認を行うタブです。 |
更新可能日(入力制限)
日付を入力または、システム日付のプラスマイナス〇日を入力すると、入力制限を付けることが可能となります。
設定をしなければ入力制限はかかりません。
※システム日付=PCのシステムの日付となります。
No | 項目名 | 項目説明 |
① | 案件年月日またはシステム日付の日数 |
指定日より過去の[案件入力]-[共通項目]-[案件年月日]を入力、削除できないようにエラーとします。 |
② | 就業年月日またはシステム日付の日数 | 指定日より過去の[案件入力]-[共通項目]-[就業年月日]の新規作成を行えないようにエラーとします。 指定日より過去の[案件入力]-[共通項目]-[就業年月日]の更新を行いません。 指定日より過去の[配置入力(日別)]、[配置入力(月別)]-[就業年月日]を入力不可行とします。 指定日より過去の[勤怠入力]、[勤怠外部ファイル取込]-[就業年月日]を入力不可行とします。 またはシステム日付のプラス・マイナスで日付を指定します。 |
③ | 給与前払日またはシステム日付の日数 | 指定日より過去の[給与前払一括作成処理]-[給与前払日]の処理を行えないようにエラーとします。 指定日より過去の[給与前払一括作成処理]-[給与前払日]の処理を行えないようエラーとします。 指定日より過去の[給与前払入力]、[給与前払インポート]-[給与前払日]を入力、削除できないようにエラーとします。 指定日より過去の[給与前払FB作成]-[振込年月日]を入力、削除できないようにエラーとします。 給与前払作成済みの勤怠も編集可能とするがチェックされていた場合、指定日より過去の勤怠入力及び手配入力の編集が行えません。 またはシステム日付のプラス・マイナスで日付を指定します。 |
④ | (給与前払対象)就業年月日またはシステム日付の日数 | 指定日より過去の[給与前払一括作成処理]-[就業年月日]の処理を行えないようにエラーとします。 またはシステム日付のプラス・マイナスで日付を指定します。 |
⑤ | (給与計算対象)就業年月日またはシステム日付の日数 | 指定日より過去の指定日より過去の[給与計算処理]-[就業年月日]の処理を行えないようにエラーとします。 またはシステム日付のプラス・マイナスで日付を指定します。 |
⑥ | 給与締日またはシステム日付の日数 | 指定日より過去の[給与計算処理]-[給与締日]の処理を行えないようにエラーとします。 指定日より過去の[給与計算処理]-[給与締日]の処理を行えないようにエラーとします。 指定日より過去の[給与台帳][給与台帳のインポート]-[給与締日]を入力、削除できないようにエラーとします。 指定日より過去の[給与前払一括作成処理]-[給与締日]の処理を行えないようにエラーとします。 指定日より過去の[給与前払一括作成処理]-[給与締日]の処理を行えないようエラーとします。 指定日より過去の[給与前払入力]-[給与締日]を入力、削除できないようにエラーとします。 指定日より過去の[給与月額作成処理]-[給与締日]の処理を行えないようにエラーとします。 指定日より過去の[給与月額取消処理]-[給与締日]の処理を行えないようエラーとします。 指定日より過去の[給与前払入力]-[給与締日]を入力、削除できないようにエラーとします。 指定日より過去の[有休喪失処理]-[給与台帳]-[給与締日]を入力、削除できないようにエラーとします。 またはシステム日付のプラス・マイナスで日付を指定します。 |
⑦ | 給与支給日またはシステム日付の日数 | 指定日より過去の[給与計算処理]-[給与支給日]を入力、削除できないようにエラーとします。 指定日より過去の[給与取消処理]-[給与支給日]での処理を行えないようにエラーとします。 指定日より過去の[給与台帳]-[給与支給日]を入力、削除できないようにエラーとします。 指定日より過去の[給与台帳]-[給与支給日]を入力、削除できないようにエラーとします。 指定日より過去の[給与FB作成]-[振込年月日]を入力、削除できないようにエラーとします。 またはシステム日付のプラス・マイナスで日付を指定します。 |
⑧ | 賞与支給日またはシステム日付の日数 | 指定日より過去の[賞与入力][賞与インポート]-[賞与支給日]を入力、削除できないようにエラーとします。 またはシステム日付のプラス・マイナスで日付を指定します。 |
⑨ | 売上日またはシステム日付の日数 | 指定日より過去の[案件入力]-[売上明細]-[売上日]を入力、削除できないようにエラーとします。 指定日より過去の[案件入力]-[就業条件]-[日々紹介]-[求人受付手数料を徴収する]チェックボックスを入力不可とします。 またはシステム日付のプラス・マイナスで日付を指定します。 |
⑩ | 請求締日またはシステム日付の日数 | 指定日より過去の[請求計算処理]-[請求締日]の処理を行えないようにエラーとします。 指定日より過去の[請求取消処理]-[請求締日]の処理を行えないようにエラーとします。 指定日より過去の[請求台帳][請求台帳インポート]-[請求締日]を入力、削除できないようにエラーとします。 指定日より過去の[請求月額作成]-[請求締日]の処理を行えないようにエラーとします。 指定日より過去の[請求月額取消]-[請求締日]の処理を行えないようエラーとします。 指定日より過去の[請求月額入力]-[請求締日]を入力、削除できないようにエラーとします。 またはシステム日付のプラス・マイナスで日付を指定します。 |
⑪ | 入金日またはシステム日付の日数 | 指定日より過去の[入金入力][入金のインポート]-[入金日]を入力、削除できないようにエラーとします。 またはシステム日付のプラス・マイナスで日付を指定します。 |
⑫ | 連絡日 またはシステム日付日数 |
指定日より過去の[連絡記録入力][連絡記録のインポート]-[連絡日]を入力、削除できないようにエラーとします。 またはシステム日付のプラス・マイナスで日付を指定します。 |
⑬ | 年末調整日 | 指定年より過去の[年末一括処理]-[年度]の処理を行えないようにエラーとします。 指定年より過去の[年末一括取消処理]-[年度]の処理を行えないようにエラーとします。 指定年より過去の[年末調整入力][年末調整のインポート]-[年度]を入力、削除できないようにエラーとします。 指定年より過去の[還付一括処理]-[年度]の処理を行えないようにエラーとします。 指定年より過去の[還付一括取消処理]-[年度]の処理を行えないようにエラーとします。 |
任意の日付を指定した場合
例)案件年月日を2023/10/01に指定した場合
【2023/10/01】以前の案件削除、案件登録が不可となります。
システム日付を指定した場合
例1)システム日付(PCに表示されている日付)から+3日に設定した場合
システム日付が2023/11/15となっている場合、[システム日付の3日]と設定すると、【2023/11/18】以前の案件削除、案件登録が不可となります。
【2023/11/18】以降であれば案件の登録・削除は可能となります。
例2)システム日付(PCに表示されている日付)から-3日に設定した場合
システム日付が2023/11/15となっている場合、[システム日付の-3日]と設定すると【2023/11/12】以前の案件削除、案件登録が不可となります。
【2023/11/12】以降であれば案件の登録・削除は可能となります。
指定ファイルパス
No | 項目名 | 項目説明 |
① | スタッフマスタ |
[スタッフマスタ]-[ファイル]-[パス名]で[▼]を押下した際に、初期値として開くフォルダを指定します。 [スタッフマスタ]-[ファイル]に指定ファイルパス以外のファイルを選択した場合、[スタッフマスタ]登録(F2)時にファイルをコピーし指定ファイル内に配置します。 |
② | 得意先マスタ |
[得意先マスタ]-[ファイル]-[パス名]で[▼]を押下した際に、初期値として開くフォルダを指定します。 [得意先マスタ]-[ファイル]に指定ファイルパス以外のファイルを選択した場合、[得意先マスタ]登録(F2)時にファイルをコピーし指定ファイル内に配置します。 |
③ | 案件入力 |
[案件入力]-[その他]-[関連ファイル]-[パス名]で[▼]を押下した際に、初期値として開くフォルダを指定します。 [案件入力]-[その他]-[関連ファイル]に指定ファイルパス以外のファイルを選択した場合、[案件入力]登録(F2)時にファイルをコピーし指定ファイル内に配置します。 |
④ | コンプライアンス | [コンプライアンス]-[該当帳票]を発行履歴とする出力で帳票が自動保存されるファイルパスを指定します。 |
計算/端数処理等
No | 項目名 | 項目説明 |
① | 新税率適用日 | 消費税の新税率を適用する年月日を指定します。 |
② | 新税率 | 消費税の新税率を指定します。 |
③ | 新軽減税率 | 消費税の新軽減税率を指定します。 |
④ | 旧税率 | 消費税の旧税率を指定します。 |
⑤ | 支給-支給割合 |
[案件入力]-[基本単価・期間配置スタッフ]で支給基本給を入力した時の割合を設定します。 日給の場合、支給残業単価、支給深夜単価、支給残業 45H 超、支給残業 60H 超は、案件の所定労働時間で除算された1時間あたりの単価に支給割合が乗算されます。 月給の場合、支給残業単価、支給深夜単価、支給残業 45H 超、支給残業 60H 超は、[システムマスタ]-[給与・賞与・年調]-[基本就業日数]および[案件]-[所定労働時間]で除算された1時間あたりの単価に支給割合が乗算されます。 支給法定外休出単価、支給法定内休出単価は、[システムマスタ]-[給与・賞与・年調]-[基本就業日数]で除算された1日あたりの単価に支給割合が乗算されます。 ブランクで登録すると、上記計算の対象外となります。 |
⑥ | 残業60H超割増は150%で算出する | 月の残業時間が60時間を超えるとき、超過分の割増率を150%で給与計算する場合にチェックを付けます。 計算方法については[補正処理-残業60H超について]をご確認ください。 |
⑦ | 支給-基礎単価端数区分 |
日給・月給の基礎単価(時給単価)算出時の端数処理方法を選択します。 例:切り上げとした場合 日給:8,500 円の基礎単価(時給単価)は、 8,500 円÷1 日の労働時間(8 時間)=1062.5≒1,063 円 |
⑧ | 支給-支給単価端数区分 |
各種請求単価算出時の端数処理方法を選択します。 例:「切り上げ」とした場合 残業単価=基本単価(1,063 円)×割増率(125%)=1328.75≒1329 円 |
⑨ | 支給-支給金額端数区分 | 支給金額算出時の端数処理方法を選択します。 |
⑩ | 請求-請求割合 |
[案件入力]-[基本単価・期間配置スタッフ]で請求基本給を入力した時の割合を設定します。 日給の場合、請求残業単価、請求深夜単価、請求残業45H超、請求残業60H 超は、[案件]-[所定労働時間]で除算された1時間あたりの単価に請求割合が乗算されます。 月給の場合、請求残業単価、請求深夜単価、請求残業 45H 超、請求残業 60H 超は、[システムマスタ]-[給与・賞与・年調]-[基本就業日数]および[案件]-[所定労働時間]で除算された1時間あたりの単価に請求割合が乗算されます。 請求法定外休出単価、請求法定内休出単価は、[システムマスタ]-[給与・賞与・年調]-[基本就業日数]で除算された1日あたりの単価に請求割合が乗算されます。 本項目は[得意先マスタ]-[算出]-[計算/端数処理等]-[請求割合]の初期値となります。 ブランクで登録すると、上記計算の対象外となります。 |
⑪ | 残業60H超割増は150%で算出する | 月の残業時間が60時間を超えるとき、超過分の割増率を150%で請求計算する場合にチェックを付けます。 計算方法については[補正処理-残業60H超について]をご確認ください。 |
⑫ | 請求-基礎単価端数区分 |
日給・月給の基礎単価(時給単価)算出時の端数処理方法を選択します。 例:切り上げとした場合 日給:8,500 円の基礎単価(時給単価)は、 8,500 円÷1 日の労働時間(8 時間)=1062.5≒1,063 円 得意先マスタでも設定が可能で、得意先マスタでの初期値となります |
⑬ | 請求-請求単価端数区分 |
各種請求単価算出時の端数処理方法を選択します。 例:切り上げとした場合 残業単価=基本単価(1,063 円)×割増率(125%)=1328.75≒1329 円 得意先マスタでも設定が可能で、得意先マスタでの初期値となります。 |
⑭ | 請求-請求金額端数区分 | 請求金額算出時の端数処理方法を選択します。 得意先マスタでも設定が可能で、得意先マスタでの初期値となります。 |
その他
エクスプレスの配色や、ダイレクト問い合わせが可能なログインNOなどの指定を行います。
NEOのログイン失敗によるロック制御の設定もこの画面で行います。
No | 項目名 | 項目説明 |
① | 管理者NO |
管理者NOを指定します。 管理者NOに登録されたスタッフができることは[システムマスタ]-[システム設定]-[その他]-[管理者NO]をご確認ください。 |
② | クラウドSSお問合せのログインNO | [ナビメニュー]-[サポート&サービス]-[お問合せ]から、サポートセンターへのダイレクト問合せを登録できるログインNOを指定します。 10人まで登録が可能です。 ※問合せ内容の閲覧は、ログインNOを指定しなくても可能です。 |
③ | スタッフNOとは別のログインNOを使用する | チェックを付けた場合、スタッフNOとは別のログインNOを使用してスタッフエクスプレスにログインが可能となります。 |
④ | メールを「送れない」と判断する回数 | スタッフマスタのメール欄の「送れない」にチェックがつくまでの、メール送信エラー判定回数を指定します。 |
⑤ | 背景色指定 | ファンクション・新規ラベル、ファンクション、グリッド隔行の色の変更が可能です。[…]より設定します。 |
⑥ | 印刷設定 | 印刷時の設定が可能です。[…]より設定します。 |
⑦ | 教育システム連携設定 | [教育システム連携設定]をご確認ください。 |
⑧ | アカウントロック時間 | NEOのアカウントがロックされる時間の設定です。 NEOのログインに失敗した回数が「ログイン失敗回数上限」に到達した場 合、アカウントがロックされます。[アカウントロック時間]で設定した時間が経過しないと NEOにログインできません。 |
⑨ | ログイン失敗回数上限 | NEOのログインに失敗できる回数の設定です。 [0]を指定した場合、NEOのログインを失敗してもアカウントのロックがかからないよう設定ができます。 回数を指定した場合:ログイン失敗が設定回数を超えた場合、NEOのアカウントがロックされます。[アカウントロック時間]で設定した時間が経過しないと NEOにログインできません。 |
教育システム連携設定
No | 項目名 | 項目説明 |
① | 連携ID | 弊社でメンテナンスして登録する項目です。不活性項目となります。 |
② | 取込得意先NO |
[得意先マスタ]-[共通項目]-[得意先NO]を登録します。 本項目に登録している[得意先NO]をもとに、教育連携で[案件入力]-[共通項目]-[得意先NO][担当者NO][案件部門][配置部門]を自動登録します。
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画像ストレージ
No | 項目名 | 項目説明 | ||||||
① | 画像圧縮サイズ | 画像圧縮サイズを入力します。 | ||||||
② | 現在のストレージサイズ | 現在のストレージサイズを表示します。 以下の画像がストレージとしてカウントされます。
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③ | 申込みストレージサイズ | ご利用のストレージサイズを表示します。 現在のストレージサイズと比較し利用状況を確認できます。 |